看護師になった方は「出会いが少ない」という理由で「彼氏や彼女ができない!」と悩みを抱える機会が多くなるケースが多いです。
なかなか恋愛するチャンスがない中で好きな人ができて、さらに恋人としてお付き合いすることができる機会を逃したくはないですよね!
しかし、職場恋愛は危険だと思っていませんか?
たしかに職場恋愛は危険であるともいえますが、あるポイントに気を付けておけば職場恋愛もうまくいきます。
この記事では、職場恋愛をする際に気を付けてほしいポイントをご紹介します!ぜひ今後の職場恋愛の参考にしてみてください。
看護師の職場恋愛はそもそもどうなの?
看護師だって“恋心”を抱くことのできるひとりの人間です。勤め先の病院やクリニックで医師や看護師、患者に恋心を抱いてしまうこともあるでしょう。
片思いならまだしも、相手と心が通い合っていることに気づいてしまった場合は、嬉しい気持ちと同時に「このまま職場恋愛をしてしまっていいのか」と不安な気持ちになってしまうのではないでしょうか。
そんな悩みを持っている看護師でもひっそりと職場恋愛している方たちもいます。看護師が職場恋愛をする際に気をつけるポイントを解説していきます。
看護師が職場恋愛をする際に気を付けるポイント
看護師が職場恋愛するのは倫理的によくないとみなす方もいれば、病院自体が職場恋愛を禁止&否定している場合がほとんどです。
ここでは、看護師が職場恋愛をする際に気を付けるべきポイントをご紹介しています。
病院の規約を改めて確認しておく
職場恋愛をしていることが周りの人に知られてしまったとき、場合によってはあなたやお相手(医療従事者の場合)は処分される可能性があります。そのため、まずはあなたの勤めている病院の職場恋愛についての情報を確認してください。
必ずと言っていいほど、ほとんどの病院で仕事にプライベートなものを持ち込まないように規定されているでしょう。つまり、職場恋愛なんてもってのほかだということになります。その規約を踏まえた上で、お今後はどのように職場恋愛を進めていくのかを2人で決めていきましょう。
周りの人になるべく知られないようにする
職場恋愛を禁止している病院だけではなく、周りの看護師や医師・さらに患者にも知られないように気を付けましょう。あなたが「この人なら信頼できる」と思っている看護師仲間や先輩であっても、できる限り伝えないほうが賢明です。
総合病院のような大きな敷地内であっても、医師や看護師の恋愛事情は光の速度で全体に噂が広まります。噂のせいで職場に居づらくなり、最悪の場合、仕事を失う可能性もあります。
そのため恋愛をしていないそぶりを徹底しましょう。
周りの人に迷惑をかけないようにする
周りの人に職場恋愛していることを伝える場合、何があっても周りの人たちに迷惑だけはかけないようにしましょう。
例えば、カップルの喧嘩を職場に持ち込む、その喧嘩によって職場の雰囲気を悪くするなどです。
勝手に職場恋愛を始めたのですから、周りの人たちをあなたたちの恋愛に引き込まないように気を付けましょう。必ず仕事とプライベートを切り替え、メリハリを持つようにしましょう。
患者と付き合うなら相手が退院してからがベスト
患者とお付き合いをしている看護師さんもいるでしょう。できれば、患者と付き合う場合は相手が退院した後にしましょう。そうすれば、あなたたちは看護師と患者という関係ではなく、人対人になれるからです。
周りの人に隠す必要も減りますから、お互いにストレスを感じる音もありません。
まとめ
今回は、看護師が職場恋愛をする際に気を付けたいポイントをご紹介してきました。職場恋愛するなんて絶対にありえないと考えている医師や看護師、さらに自分の病や悩みのために通院・入院している患者からすると否定されてしまうこともある看護師の職場恋愛。
そうならないために、今回ご紹介したポイントをぜひ活用していってください。それでもなお、周りの方に知られてしまった場合についてもしっかり考えておくことをおすすめいたします。
