結婚相談所の成婚率ですが、結婚相談所内で出会い成婚された方の数字ではなく、友人の紹介や職場結婚、その他の出会いで成婚し退会された方も含むことはご存知でしょうか。
例えば成婚率30%の結婚相談所でも、その内何%の方が会員同士で成婚されたのでしょうか⁉︎
結婚相談所ではこのような数字は公表してませんが、おそらく公表してる成婚率よりも少なくなることは予想できます。
今回は結婚相談所で、「結婚できない女性」の特徴を3つご紹介したいと思います。
結婚できない女性の特徴①理想の高い女性
35才Aさん、美人で頭も良く、艶のあるロングヘアーでハイヒールを履いたおしゃれで、コミニケーション能力も優れている、35歳の女性です。
この女性は理想が高く、男性の年収、学歴、身長、ルックスをどれも平均以上を求めています。
年収は1000万以上、学歴は大卒以上、年齢も39才までを希望し、身長は175センチ以上、またコミニケーション能力もそれなりにある男性を求めています。
しかし結婚相談所に登録される男性は、30代前半の方であれば、大抵20代の年下女性を希望されます。30代後半の方でも、30代前半までの女性を希望されます。
男性は結婚女性に若さを求める傾向が強いようです。
結婚相談所に登録される男性は、エンジニアなど、男性の多い職場で出会いが少なく登録される方も沢山いますが、シャイであったり女性経験が少ない方も多い傾向にあるようです。
そんな中、特に30代以上の、理想が高い女性は、結婚相談所内でもなかなか結婚に結びつきません。
「自分の希望している条件は、本当は何なのか？」を改めて考えて、条件を緩めるのも結婚への近道かもしれません。
結婚できない女性の特徴②相手の良い面を見ようとしない女性
27才Bさん、容姿も27才らしい、年相応の可愛らしい女性です。
27才という若さもあり、結婚相談所に登録してからも、男性から沢山申込みがあり、人気があります。しかし、いつも1、2回のデートで終わってしまい、結婚はもちろん、交際相手も見つかってません。
例えば、はじめて会った男性とお茶をした際、会話が弾んでも割り勘だった場合や、デートしたお店が自分好みでない場合も、その時点で2回目のデートはないそうです。
また彼女に対して好意を寄せている男性と2回目会った時にファッションセンスが気に入らない、仕事に対する向上心がない、エレベーターは自分より先に降りる。エスコートが足りないなど、相手の良い面を見ず、悪い面ばかり見る女性でした。
「相手の良いところを見つけれない女性」や「相手を受け入れる柔軟性がない女性」は、結婚相談所に登録してもなかなか結婚が難しいかもしれません。
例えば、人柄の良い男性だけどファッションセンスが好みでない場合、お付き合いがはじまったら一緒に洋服を買いに行って、私好みのものを着てもらおうと、ポジティブに考えれる女性は、結婚相談所で活動しても上手くいく可能性は高いように思います。
お会いした男性に対して何か1つずつでも良い面を探すことを意識することで、変化が訪れるかもしれません。
結婚できない女性の特徴③受け身の女性
30才実家暮らしCさん。親の勧めもあり、結婚相談所に登録しました。
結婚相談所には、お見合いセッティングしてくる相談所、ネット上で相手のプロフィールなどの情報が送られてくるものを参考に、直接連絡を取り会うもの、会員同士でのパーティーが開催されるなど、さまざまなものがあります。
彼女はとても引っ込み思案で、受け身なタイプでしたので、お見合いセッティングを利用していました。
会話に関しても受け身で、常に男性にリードを求める女性でした。
お見合いセッティングだけだと出会いの数が限られるので、他のサービスも利用し出会いの数を広げることで成婚率があがるのではないでしょうか。
男性にもいろんなタイプな方がいるので、一概には言えませんが、常に受け身の女性より、一緒に楽しみを作りながら、過ごせる女性の方が、結婚相談所でも成婚に結びつく可能性は高いように思います。
まとめ
結婚相談所で、「結婚できない女性」の特徴を3パターン紹介しました。
逆に言うと、出会いの数も多く、寛容で相手を受け入れることができる能力のある女性が結婚に結びつきやすいのではないでしょうか。
結婚相談所でなかなか素敵な相手と出会えない、気に入った人とは上手くいかない、何回お見合いすれば良いのか、心が折れて活動も苦痛になると思います。
そんな時少しでも、活動されてる女性の方に参考になってもらえれば、嬉しく思います。
