智子さん33歳女性の婚活パーティーの体験談を聞いてきました。
--こんにちは、看護師の婚活事情です。
簡単に自己紹介をしていただけますか?
智子さん:神奈川県のクリニックで看護師として働いている智子といいます。
--早速ですが、婚活パーティーに参加したきっかけを教えていただけますか?
智子さん:4年付き合った彼氏と別れて、33歳にして久しぶりにフリーになりました。最後にフリーだったときはまだ20代後半。
その時はコンパや紹介の話がいっぱいあったのに、いつのまにか周りは既婚者ばかりになっていてコンパの話などもうありません。
急に焦りを覚えて、別れて早々でしたが、自力で出会いを探すことにしました。
--別れたことがきっかけだったんですね。
結婚相談所や婚活アプリの利用は考えなかったのですか?
今流行りの出会い系のアプリは遊び目的で登録している男子が多いという噂を聞いていたので、まずは本気で結婚願望がある人が多そうな婚活パーティーに参戦することにしました。結婚相談所は料金が高かったので…。
とりあえずネットで検索してホワイトキーが開催している「一人参加限定」というパーティーに申込みました。
婚活パーティーに参加して悲しい現実を突き付けられるとは、この時思ってもいませんでした。
ホワイトキーの婚活パーティー会場の様子
--当日はどのような服装で参加されたんですか?
智子さん:当日は白のノースリーブの服に綺麗めのパンツスタイルで参加しました。
ワンピースとかふわふわのスカートだと気合い入ってると思われそうなのが嫌で、精一杯の余裕を見せていました。
--当日の婚活パーティーはどのような場所で行われましたか?
智子さん:受付を済ませ、部屋に入ると小さいテーブルが2列に10脚ずつ置いてあり、向い合せるように椅子が設置されていました。
仕切りはなし、隣のテーブルとの距離1mほどで、確実に両隣の話の内容が聞こえる距離でした。
正直、「こんな会場で大丈夫なの?婚活パーティーってこんなものなの?」と思ってしまいました。
ホワイトキーに参加していた男性のレベルが低い
--どんな男性が参加されていましたか?
智子さん:指定された座席に座り、受付時に渡された自己紹介カードを記入していると前に男性が着席。まあ見た目は・・・普通でした。
改めて周囲を見渡してみると、女性は同世代か少し下の世代が多く、また意外にも綺麗な方が多いことにびっくりしました!
それに比べて、男性はパッとしない人ばかり…。
「でも顔がすべてではない!」と自分に言い聞かせ、しばらくして主催者の方からの説明が始まりました。
--お好みの男性がいなかったんですね…。
1人と何分ぐらい話せましたか?
智子さん:お互いの自己紹介カードを交換して、3分間話をした後、男性が隣のテーブルに移り、全員と話をするというシステムでした。
たった3分間でこのパッとしない男性たちの魅力を見いだせるものなのかと不安になりましたが、とりあず正面に座った男性とトークスタートしました。
--会話の結果はどうでしたか?
智子さん:お互い探り探りだったので、うまく話せず3分終了。
「最初だし、しょうがないよね!」と自分に言い聞かせて、次のまたパッとしないまじめそうな公務員の男性を話をしました。
「公務員でまじめだし、結婚相手としてはいいのかもしれない」と自分に言い聞かせていましたが、寡黙な感じで話題を振ってくれないので、終始私から質問をして終了。
そんな感じで、一通り会話した後、また司会の方が登場し、中間発表タイムになりました。
ホワイトキーの中間発表タイム
--中間発表タイムでは何を教えてくれるんですか?
智子さん:ホワイトキーの特徴として、中間発表で自分が誰に興味を持たれているか教えてくれます!
自分が気になっている人を数人書いて、機械でデータ集計し、その人とのマッチング具合と、他に自分のことを気に入ってくれている人がいないかのデータを渡されました。
もちろん私は特に気になる人なんていなかったので、趣味がキャンプというアクティブな男性の名前をとりあえず適当に記入しました。
そうすると見事にマッチングしていました!
--適当でしたか!笑
でも、マッチングしていたのはよかったですね。
智子さん:まあ何もないよりかはよかったです。その後は席替えタイム。
男性がもう1度話してみたい女性の席に移動して少し長めに会話するという時間でした。
長めに話したところでやはり魅力的な男性はおらず、そこでパーティー終了。
そして、告白タイムになります。
--告白タイムはどんな感じでしたか?
告白といっても「お願いします!」と手を差し出すわけではなく、気になった人の上位5人までカードに記入するというものでした。
上位何人かの中にマッチングする人がいればカップル成立という仕組です。
わたしはというと、気は乗らないけどせっかくお金払って参加したのでもったいない!と思い、とりあえず数人の名前を記入。
データの集計を待って司会者がカップル成立となった人の名前を読みあげてくれます。
--告白タイムの結果はどうでしたか?
智子さん:私は、年下の食品会社勤務の男性とカップルになりました。
そこでパーティーは終了。退室の仕方も工夫されており、カップルが成立しなかった女性が先に退室、そのあと同じくカップル成立しなかった男性が退室という流れです。
カップルとなった男女はそれぞれ話し合って二人でどこかへ消えていきます。
ホワイトキーの婚活パーティーに参加してみて
--マッチングおめでとうございます。
その後、食事などには行かれたんですか?
智子さん:私もマッチングした男性と近くのバーに移動して、二次会を軽く行いました。
夜8時を過ぎていたのでお酒一杯づつと軽いおつまみだけ注文し、1時間ほど話してお開きに。
お会計は二人で2300円ほどでしたが、1000円徴収されました。
帰り際、世の中にはもうこんな男性しか残ってないのかと現実を突き付けられました。
とても悲しくなった初めての婚活パーティー体験談でした。
--そうでしたか。
今回は残念でしたね。でも、諦めずに出会いを求めていれば、素敵な男性に出会えるはずです。
これからも婚活頑張ってください。
智子さん:そうですね。今回は運が悪かったと思って、また婚活パーティーにチャレンジしてみます。
--智子さん、本日はありがとうございました。
智子さん:こちらこそありがとうございました。
以上が、ホワイトキーの婚活パーティーに参加した智子さんの体験談でした。
いかがでしたでしょうか?
あなたの婚活にぜひ参考にしてくださいね。
下記に他の方の体験談を掲載しています。
